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パパ活の現実とは

パパ活カップル

パパ活がニュースで取り上げられるようになったり、周りの友だちが始めていたりして、結構身近になってきましたよね。

いろいろなイメージがあると思いますが、パパ活には「性の搾取」「貧困」「危険」といった負のイメージがつきまとっています。

しかし現実のパパ活とはどのようなものなのでしょうか。

私のように4年ほどパパ活をやっていて、150人ほどの女性とお会いした経験から言うと、パパ活の現実は世の中の人が考えているのとはかなり違うなと思うのです。

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パパ活をやっているのは意外と真面目でまともな家庭の子

まず、パパ活アプリで出会う女の子の多くは真面目な子です。

普通の学生が大半で、後は20代の会社員です。

ニュースで見るようなホストに狂って何十万円も突っ込んでいるようなタイプではなく、どちらかというと見た目は清楚で、週に3日くらいバイトで稼いでいるのが現実です。

彼女達の多くは親からの仕送りが少なかったり、お小遣いが少ないため、パパ活をしているケースが多いです。

そのため意外と裕福な家庭の子も多いです。親の勤務先の話などをすると、結構な大企業に勤めていたりします。

ただ、最近は子育てにもお金がかかるので、子供に与えるお小遣いを抑えている家庭が多いようです。

そのため、親の負担を増やしたくないからパパ活をしているという面があります。

つまり真面目な子たちなのです。

友人の数はあまり多くなく、学校で仲の良いのは5,6人。高校の頃からの友だちが3人くらいが平均です。

大学生でもサークルに入っていない子が結構います。

サークルで時間を使うより仲の良い子たちと遊んだり、バイトをしてお金を稼ぎたいという考えがあるのかもしれません。

あと、最近の大学生は昔より真面目で勉強熱心です。

レポートの量も多かったり、単位を取るのも就職活動も厳しいので、サークルで遊んでいる暇がないのかもしれません。

月に10万円以内でバイト代の足しになればと考えている

パパ活女子の目標金額は様々です。

そもそも何の計画性もなく始めている子が大半です。いくら稼げるかもわからないので、いくらほしいかと聞いても答えられない子が多いです。

でも、多くの女性は10万円くらい月に稼げたらなという希望を持っています。

月に10万円あればバイトを減らせることも可能ですし、友だちと遊ぶお金にも十分です。

彼女達の頭の中には常にバイトのシフトが中心にあって、その隙間の時間をパパ活で埋められたらなというのが普通です。

ただ、パパ活女子の大半は月に5万円以内しか稼げてないというのが現実です。

お金持ちのパパを見つけられればもっと稼げますが、お金持ちはそんなにいないです。

そのため、月に2回くらい会って1回食事をして1回セックスをするのが最も多いのではないでしょうか。

そうなると、月に5万円くらい稼げるのが関の山というわけです。

結局のところ、毎月2,30万円以上稼いでいるようなパパ活そのものを職業としている女の子はものすごく少ないです。

男性を騙す頂き女子も多い

パパ活女子の中には分不相応な遊びにお金をつぎ込んだり、整形に多額のお金をかけたりする女の子もいます。

マスコミと取り上げられるのはこういった女の子ではないでしょうか。

でも、そういう子は少数ですし、パパ活界隈では男性から嫌われるタイプなので、実際は稼げていないです。

しかもあまり可愛くない子が多いですし、性格も悪いので会話していても楽しくありません。

そのため、パパ活アプリでもお金を持っていて誠実な男性からは好かれないため、相手がなかなか見つかりません。

その結果、モテない男性、つまり非モテの男性をターゲットにします。

また、高齢の男性をターゲットにする女性もいます。

そしてこれらの非モテ男性や高齢男性に対してセックスができることを期待させてお金を出させるのが常套手段です。

期待させるだけで実際にはセックスはしません。

いつまで経ってもセックスをさせてくれないのでおかしいなと思いますが、男性がしびれを切らすとすぐにLINEをブロックしていなくなります。

そうやって多額のお金を稼いでいる女性が先日詐欺罪で逮捕されましたが、実際に逮捕された女性のように多額のお金を騙している女性は一部です。

その代わり、2,3万円だったら騙してもいいかなと思ってパパ活男性からお手当をもらっている女性は結構いると思います。

こういった女性は、2,3回食事して男性からセックスの打診をされたらLINEをすぐにブロックします。

このようにマスコミではパパ活女子の貧困や性の搾取が言われていますが、実際には男性が女性から搾取されているという現実があります。

現代の女性は情報強者です。

インスタグラムやツイッターや横の繋がりなどあらゆる物を使って情報を取得しているため、中高年男性よりパパ活に関してはずっと知識があります。

男性の性欲を満たしたいという欲望を逆手にとって騙そうとする女性が多いことを知っておいた方がいいでしょう。

年上好きの女性も多い

パパ活を真摯にやろうとする女性もたくさんいます。

そういった女性はそもそも年上好きのことが多いです。しかも20歳上でも大丈夫という子も結構います。

そういった年上が好きという発言はリアルの世界ではあまり言えないですし、実際に出会いもないので、世の中にそんな年上好きがいるなんてわからないですよね。

しかし、実際にはおじさんとセックスすることをいとわない若い女性は意外と多いです。

そういった女性は同じ歳くらいの若い男性が幼稚にみえたり、うるさかったりするのが嫌で年上にいっているのだと思いますが、パパ活アプリはこういった女性の受け皿となっているという現実もあるようです。

実際に私も年上好きを公言する女性と数人定期的に会っていたことがあります。

セックスはもちろんしますし、レストランでデートするのも全然恥ずかしがらないです。

また、外で手を繋いで歩くことも気にしない子も結構います。

大学生の10人に1人くらいがやっている

パパ活をやっている女性は大学生だと10人に1人とも言われています。

これは実際にパパ活アプリを入れてみた女性ではないでしょうか。

入れてみたはいいけど、実際に男性と会ったという女性になるともう少し少なそうです。

ただ、大学や専門学校によってはクラスの1/3がやっているという話もよく聞きます。

全員に聞いたわけではないけど、持っている持ち物や行動などでなんとなくわかるそうですね。

実際には友だちに「パパ活やっている」とは言わない子もいるので、実数はかなり多いのかもしれません。

また、中には仲の良い友だちに教えてもらって始めたというパパ活女子も結構います。

そんなこと友だちに話すのか!と驚きましたが、本当に仲の良い友だちには何でも話すのが最近の子の傾向なのかもしれません。

その代わり信頼できる友だちは1人とか2人のようです。

なお、パパ活をやっている大学生は都会と地方では割合が異なると思われます。

都会の女性の方が出会いも多いですしパパ活アプリをやっていても相手を簡単に見つけられます。

また都会の方がお金を使うことが多いため、地方の子とは比べものにならないくらいお金に対して困っているとも言えます。

実際にパパ活をやっている地方の男性はアプリでもいつも同じメンバーしかいなかったりして出会いに苦労している様子がうかがえます。

そのため、近くの都会までに遠征したり、出張で都会に来るときに相手を見つけるという方がかなりいるようです。

6割くらいの女性が良い人が相手ならセックスするつもりでいる

これま私の体感ですが、6割くらいの女性は良い人がいればセックスもするつもりでいます。

パパ活のイメージとして「食事してお金をもらう」みたいなものがあるようですが、実際に多くの女性たちがセックスすることを希望しています。

現実としてその方が稼げるからです。

食事で2時間1万円もらうより、セックスで2時間3万円もらう方がはるかに実入りがいいです。

ただ、だれでもいいからセックスでお金を稼ぐというわけではないです。

もちろん、お金をもらえれば誰でもいいという女性も多いですし、アプリをやればそういった女性とすぐに出会えるので驚きます。

しかし、20歳前後の若い女性はセックスに対して慎重です。もちろん知らない人と身体を重ねることは怖いです。

そのため、清潔感があっていい人ならセックスをしてもいいかなと漠然と考えています。

その上で、自分のほしいお手当をくれる人であればという注釈がつきますが・・

実際には非モテの男性は女性からすると気持ち悪いので、お手当を高めにしないとセックスできません。

女性も男性の見た目で料金に差を付けているというこです。

逆に言うと中高年男性でも見た目が爽やかで歳を感じさせない会話ができたり、落ち着きがあれが、相当簡単に大学生とセックスができます。

真面目なのにセックスする子が多いアプリ

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私が使っているパパ活アプリでセックスの許容度が高い女の子が多いのは以下のアプリでした。

会員数が多くいくらでも女の子とマッチするため、大勢に打診できたというのも理由の1つ。

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両方とも会員数が多くメジャーなパパ活アプリで、返信率も高いです。

最初は無料なので、どんな女性が登録しているかチェックしてみてください。

男性はお金に余裕があって誠実な人が多い

さて、ここからはパパ活をやっている男性の現実について語ってみましょう。

パパ活をやっている男性は多くの人が想像するとおり、お金に余裕がある30代~60代の男性です。

もっとも多いボリュームゾーンんは40代と言われています。

私も40代後半からパパ活を始めました。

この年代は給料も結構もらっている層と重なります。

また、結婚している男性の場合は子供の教育にやっと目処がついて自由に使えるお金に余裕ができていたり、配偶者とのセックスレスで性欲が満たせていないという面があります。

そういった複合的な要因でパパ活を始める男性が40代に集中していると思われます。

彼らの多くは風俗でプロの味気ないサービスを受けるよりも、素人で上手くはないけど恋愛のような曖昧な時間を過ごすことを目的としています。

つまり、若い頃の青春をもう一度と考えている層が大勢います。

愛人よりもライトなたまに会える恋人未満の相手と言えばいいでしょうか。

もちろん男性によってもニュアンスの違いがあるので何とも言えないのですが。

私のケースをお話しすると、「セフレ相手」「恋人相手」の2パターンの女性を囲うことを目的としています。

セフレ相手は文字通り会ったらセックスをするだけです。もちろん楽しくやりますが、それ以上でもそれ以下でもありません。

しかし恋人タイプとは食事デートをしたりセックスをしたり旅行をしたりと様々。まさに恋人とするようなお付き合いをしています。

パパ活をやっている男性も多くも、セックスが念頭にありながら食事などで会話ができる子を探しているのではないでしょうか。

彼らの多くは社会的には成功している人たちです。

そのため、高学歴のサラリーマンだったり経営者だったりします。

そのため実際にお会いすると誠実な人柄が印象的な人が多いです。

もちろん中には女性ととにかくセックスできればいいと物のように考えている男性もいますが、そういった男性は女性に嫌われるため、なかなか相手が見つかりません。

若い頃に非モテだった男性とモテていた男性に別れる

男性でパパ活をやっている人たちは大きく2つに別れるようです。

若い頃にモテていた男性と昔から非モテだった男性です。

若い頃にモテていた男性は若い女性との会話にも長けていますし、中高年になってからも見た目に気を遣う人が多いです。

そのため、パパ活ではモテる人が多いです。

ただ、昔モテていたからとそのノリでパパ活をはじめても、現代の若い女性が何を求めているかをわかっていなければ、相手を見つけることができません。

身だしなみや会話などは、現代の女の子に寄せていく必要があるのです。

逆に昔非モテだった男性の中には、若い頃は勉強ばかりしていて女性との縁がなかったという人が多いです。

そのまま大人になった人もいれば、はじめて付き合った女性と勢いで結婚してしまったという男性もいます。

若い頃勉強ばかりしていたため女性の扱いを知らない人が多いですが、医者や弁護士や経営者など高収入の仕事についている事も多く、パパ活アプリではモテます。

しかし、内面の非モテマインドが治っていない場合は、いくらお金を持っていても女性に振り向いてもらえないのが現実です。

昔モテた男性も非モテ男性も、とにかく若い女性たちがお金以外に何を求めているのかを探って勉強しなければ、パパ活でモテるのは難しいです。

既婚者が6割以上いる

パパ活男性の6割は既婚者と言われています。

彼らの多くはまだ住宅ローンや教育費にお金がかかるため、それほど自由にパパ活でお金を使えるわけではありません。

しかし、40代後半から50代になってくると、家庭で使うお金が減ってくる男性も多いため、パパ活を始めるというの実際のところのようです。

彼らは家庭で満たされない性生活をパパ活で求めていますが、家庭を壊してまでやろうとは考えていません。

そのため、既婚者男性の求めているパパ活女子とは不倫のような重たいものではないです。

月に数回、デートをして軽く遊べたら満足というパターンが多いようです。

婚外恋愛をやっているカップルは大勢いますが、そういうのとは違います。

また、パパ活男性の多くは「若い子が好き」です。

婚外恋愛だと30代以上の女性がメインとなるためパパ活男性の理想とは離れてしまいます。

彼らの希望は10代から20代後半くらいまでの女性とセックスをすることです。

まとめ

以上、パパ活の現実について主に私の経験から語ってみました。

パパ活については人によって様々なイメージがあると思いますが、その多くはニュースやドラマなどに影響されているものです。

実際のパパ活を反映しているとは言えません。

社会的には言いづらい活動ではあるので、秘められた世界とも言えます。

その分、世間のイメージが曖昧としているのかもしれませんね。

今回お話した内容は実際に私が4年間にわたって活動して見聞きした内容のため、パパ活のリアルを映し出していると思います。

私自身はパパ活で女性たちに会うことで救われたこともあるし、ひどい目にあったこともあるため、パパ活を知らない人たちが書いた嘘の記事よりも本当のことを書いている自信があります。

これからパパ活をはじようと考えている男女は大勢いると思いますが、今回ご紹介したようなリアルな世界がパパ活にあることを頭の片隅にでも覚えておいていただけたらと思います。